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絵本「もりのなか」



もりのなか」。
作・絵 マリー・ホール・エッツ、訳 まさきるりこ。初版1963年。福音館書店

白と黒のモノートンの世界。

「ぼく」のさんぽについてくる、動物たち。

ライオンが髪をとかし、ぞうが靴をはき、ピーナッツとジャムとおさじを持ったくまたち。

とてもとても不思議な世界観。

初めてこの絵本を読んだのは、長男がまだまだ幼くて、まだちゃんと自分の伝えたいことを言葉にできなかった頃。

大人の私には、正直、捉えどころのない絵本に思えたけれど、ふと、

「子どもの夢の中って、こんな感じなのでは?」

と気付きました。

そう思ったら、絵本を通して、子どもの夢の中に入り込めたような、すごく特別な気分になれたことを思い出します。

自分の伝えたいことを、言葉にできるくらい大きくなってから、子ども達が話してくれる、見た「夢」のお話は、不思議なことが多いです。

白黒のみで展開される、この不思議な「もりのなか」を、小さな子ども達が、じーっと見ているのは、きっと、夢でよく見るような世界だからかな?なんて、思ったりもするのでした。

もりのなか

子どもの心の中にありそうな、森の中での不思議なお話。読み聞かせは2歳くらいから

at 11:27, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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