子どもの本好きを伸ばす

子供 本が好きになるには
絵本カフェにて。長男。

長男、現在小学4年生。

本が好きで、家にいるときはだいたい本を読んでいます。
車で移動中も読書に没頭していて、よく車の中で読んで酔わないな・・と違う意味で感心してしまいます(笑)

男の子だし、スポ少もしているので、むかしと違って私よりも、お父さんとの結びつきのほうが強くなってきました。
年齢的にも、親と一緒より友だちと一緒のほうが楽しい年頃。
あぁ、どんどん私から離れてきたなぁ・・・と年々寂しくなってきているのですが、長男と私の共通の趣味である「本」や「歴史」や「ニュース」の話題となると、長男と話が尽きることはありません。
これからどんどん難しい年頃になっていくと思いますが、今のところはこういう盛り上がれる共通の話題があることが嬉しかったりします。
私自身、今は自分の父親との日常の会話は「孫」のことくらいなものなんですが、父と共通の趣味である「歴史」の話になったとたん、いつまででも語り合えますからね。(笑)
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at 20:12, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「よあけ」



よあけ
ユリー・シュルヴィッツ作・画、瀬田貞二 訳。(1974)福音館書店1977年初版。

湖を舞台に、夜が明けていく様を、美しい描写で表現している絵本。

絵本を読むとき、テレビを消しますが、私の家は田舎ゆえ、夜、テレビを消すと、外からの音もなく、本当に静まり返ります。

そういった状況で、この絵本の冒頭の、

 「おともなく、」

で始まるお話に入っていくと、この世界に一気に引き込まれるような感覚になります。

時間とともに変化していく青の濃淡。日が差してきたときの彩り。

色で魅せてくれる、素敵な絵本。

文章は少なめ。
色彩は大人っぽい絵本。

何度も繰り返し読むと、夜明けの美しさが目に焼きつくように感じられます。

よあけ

夜明けの美しさが描かれた絵本。読み聞かせは5歳くらいから。



at 22:34, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「ラッセのにわで」



ラッセのにわで
エルサ・ベスコフ作・絵、石井登志子訳。(First published 1920)徳間書店 2001年初版

主人公ラッセの庭に、あるとき、次々と精霊たちが現れます。

おなじみの野菜や果物などが精霊となって姿を現します。赤ちゃんもいれば、おじさんの精もいる。

庭や身近な自然の中に、こんな可愛らしい精が潜んでいたら、すごく楽しそう。

お話は長めなのですが、美しく素敵な絵に魅了されます。

自然を今まで以上に愛しく感じられる絵本です。

ラッセのにわで

身近な自然への親しみが深まる絵本。やや長文なので6歳くらいから。

at 01:45, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「おおきなおおきなおいも」



鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による おおきなおおきなおいも
さく・え 赤羽末吉。福音館書店。1972年初刊。
日本図書館協会選定。全国学校図書館協議会選定。

ちょうど、さつまいもの収穫シーズン。
次男坊も先日、幼稚園でさつまいも掘りをしてきました。
子どもにとっても、さつまいも掘りって、ワクワクの体験なんでしょうね。

おおきな、おおきな、さつまいもが登場する、この絵本。

福音館書店版「ももたろう」や、「スーホの白い馬」に代表される、赤羽末吉さんの絵は、芸術的な日本画のイメージが強いのですが、この絵本の登場人物は、一筆描きに近い、シンプルな描き方。
それなのに、シンプルに描かれた子ども達が、ものすごく可愛い!子どもの素直な可愛さが伝わってくるから不思議。

舞台は幼稚園。いも掘り遠足を楽しみにしていた子ども達。だけど、翌朝、雨が降ってしまい、いも掘りが1週間、延期になってしまいます。
そこからはじまる、子ども達の発想や行動力が、とっても可愛くて面白い!

子どもが楽しめる絵本なんだけど、大人もすごく楽しくなる本。とくに、子ども好きな人間にはたまらない本。(笑)
そうそう、幼稚園くらいの子ども達ってこうなんだよね!可愛い〜!!と、ほんわかしてきます。

子どもの自由な発想力を、大事に育ててあげたいな、と改めて思わされる本でもありました。

大のお気に入りです。


おおきなおおきなおいも

子どもらしい自由な発想力が詰まっている本。読み聞かせは3歳くらいから。子ども好きな大人の方にもおすすめ。

at 00:00, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「ぼうしのおうち」



ぼうしのおうち
作・絵 エルサ・ベスコフ、訳 ひしきあきらこ。福音館書店。(HATTSTUGAN 1930)

スウェーデンの絵本。エルサ・ベスコフ作。
ぼうしのお家に住む、こびとの母子のおはなし。

ぼうしがこびとのお家になっているのが可愛い。

だけど、とんだ出来事が・・・・!!

柔らかい絵がほのぼのしていて和みます。

話の結末が、わたし的には思いがけない方向にいっていたのですが、きっと、子ども目線ではそれもありなのかな(?)

絵本に出てくる、おふとんも意外なものでできていて、可愛らしいです。


ぼうしのおうち

こびとの生活が描かれた絵本。やや長文なので、5歳くらいから。





JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪


at 23:40, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「もりのなか」



もりのなか」。
作・絵 マリー・ホール・エッツ、訳 まさきるりこ。初版1963年。福音館書店

白と黒のモノートンの世界。

「ぼく」のさんぽについてくる、動物たち。

ライオンが髪をとかし、ぞうが靴をはき、ピーナッツとジャムとおさじを持ったくまたち。

とてもとても不思議な世界観。

初めてこの絵本を読んだのは、長男がまだまだ幼くて、まだちゃんと自分の伝えたいことを言葉にできなかった頃。

大人の私には、正直、捉えどころのない絵本に思えたけれど、ふと、

「子どもの夢の中って、こんな感じなのでは?」

と気付きました。

そう思ったら、絵本を通して、子どもの夢の中に入り込めたような、すごく特別な気分になれたことを思い出します。

自分の伝えたいことを、言葉にできるくらい大きくなってから、子ども達が話してくれる、見た「夢」のお話は、不思議なことが多いです。

白黒のみで展開される、この不思議な「もりのなか」を、小さな子ども達が、じーっと見ているのは、きっと、夢でよく見るような世界だからかな?なんて、思ったりもするのでした。

もりのなか

子どもの心の中にありそうな、森の中での不思議なお話。読み聞かせは2歳くらいから

at 11:27, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「しょうたとなっとう」




写真絵本「しょうたとなっとう
写真・文 星川ひろこ・星川治雄、原案・監修 小泉武夫。初版2003年。ポプラ社

納豆が大嫌いなしょうたが、おじいちゃんとともに、「青大豆を植える」ところから「納豆」に変わっていく過程を見つめ、育て、感じていく写真絵本です。

今、食育がとても注目されているけれど、このような、「口に入るまでの過程」に触れることは、とても重要な意味を持つように思います。

写真絵本を通して感じられる、季節の移り変わり。
しょうたとおじいちゃんの表情。
そして、人の手によって、刻々と姿を変えていく大豆。

しょうたの言葉も、かわいい。
花が枯れたあとの「これ えだまめの あかちゃんかな?」
大豆が変身していく話を聞いて「だいずって なんかにんじゃみたい!」

そして、おじいちゃんの方言も写真も、温かみが感じられて、知らず知らずのうちに惹きつけられていく絵本でした。

しょうたとなっとう

子どもの気持ちの変化も描写した科学絵本系。長めのお話も聞けるようになってきた5歳くらいから。納豆好きな子にも、納豆嫌いな子にも。

at 10:23, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「ぼくうんてんできるんだ!」




福音館のくまくんの絵本シリーズの「ぼく うんてんできるんだ! (くまくんの絵本)
文 わたなべしげお、絵 おおともやすお。初版1983年。福音館書店

子ども達が大好きな、たくさんの「うんてんできるのりもの」が登場します。

まずは、子ども達の最も身近な「三輪車」にはじまり、次段階の「自転車」にステップアップ。

どんどんどんどん、ステップアップ。時には失敗もしますが、その度に、くまくんなりの工夫で成長していきます。

そして最後は、あの乗り物を操縦!?

乗り物系って、男の子が大好きなジャンルだけど、小さな女の子だって大好き。

2歳になった娘も好んで、この絵本を何度もリクエストします。

ぼく うんてんできるんだ! (くまくんの絵本)

読み聞かせは1歳くらいから

at 21:48, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「おまたせクッキー」




イギリス生まれ、パット・ハッチンス作の絵本「おまたせクッキー
作 パット・ハッチンス。訳 乾侑美子。初版1987年。偕成社
(全国学校図書館協議会選定・日本図書館協会選定)

おかあさんが作った12枚のクッキー。
きょうだい2人で分ける予定が、次から次へと友だちがやってきます。
2人増え・・また増え・・・
さて、最終的にはどうなるか、がお楽しみ。

さりげなく、算数につながっているのが、ちょっと面白いところ。
これだったら、小さい子でも、日常生活で自然と、割り算の考え方に結び付けられそうです。

絵本の場面は、ダイニングキッチンだけで展開していきます。
ページごとに大きな変化がないといえば、ないけれど、だからこそ、細やかな絵の違いを見ることに楽しみが感じられるかも。
私は、ピンクの可愛いやかん&鍋がアクセントになっているキッチンや、働き者のおかあさんの動き、人懐っこくてマイペースな猫の動きに目がいきます。


おまたせクッキー

読みながら、数に親しめる本。読み聞かせは6歳くらいから

at 21:25, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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絵本「わたしのワンピース」



わたしのワンピース
絵・文 にしまきかやこ。初版1969年。ごくま社

女の子向けの可愛い絵本として、まず挙がるのが「わたしのワンピース」ですね。

第1版発行が1969年だから、もう40年以上も愛され続けているロングセラー絵本。

空から落ちてきた白いきれを使って、うさぎさんがミシンでワンピースを縫うところから始まるこのおはなし。

ワンピースがおさんぽ中に、どんどんいろいろな絵柄に変わっていくのが夢があって可愛い。

今、2歳の末娘も、最近は「可愛い服」を着たがります。
お着替えのあと、「可愛いよ!」なんて声をかけようものなら、鏡まで走っていって、自分の姿をチェック。
しばし眺めたら、今度はじーちゃんばーちゃんのところに走っていって、声がかかるまで、くるくる回ってみせています。

そんな、「かわいいもの大好き」で、オシャレに目覚めた女の子にぴったりの絵本。

服に限らず、身の回りの絵柄から、いろいろなイメージが膨らむきっかけになりそうな本。

わたしのワンピース

女の子のおしゃれ心に響く絵本。読み聞かせは2歳くらいから

at 20:43, しのっち, 絵本読み聞かせ・読書

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